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しろかねPanPan堂

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午前中は、おもに総菜パン、菓子パンが並ぶ。個数は、少なめですが種類は豊富。とろーり半熟卵がのったハムタマゴ(トレイ左下のパン)は、人気の一品。ミルキーフランス、チョコフランスは、女性&子どもに人気とか。

 うちのお店「福わうち」の近くに「PanPan堂」というパン屋さんがあります。朝8時から夜8時まで、夫婦二人でやっている小さなお店です。あまりにもひっそりと地味〜なパン屋さんなので、思わず通りすぎてしまいそうになりますが、お昼は、近隣のOLやサラリーマンが押し寄せて、昼過ぎには商品がほとんどなくなってしまうほど(ちょうど取材中も、西川史子先生が来店。近隣の有名人も常連らしい)。そのため、14時〜15時半までは、夕方の仕込みのために途中クローズをするというめずらしいパン屋さんです。

 夫婦で本当にがんばっているし、甘い菓子パンもたくさんあるので、このスイーツコラムで紹介させていただきます!

 「PanPan堂」のご夫婦は、2年半ほど前、神奈川県の平塚からやってきました。白金に知人がいるわけでもなく、土地勘があるわけでもなく、居抜きの物件がある!(前のお店もパン屋で、設備が残っている物件)ということで、お勤めをしていたパン店を辞して二人で念願のパン屋を始めました。

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(左)営業前の食事にもよく食べる「PanPan堂」のパン。カツサンド、コロッケサンドなどガッツり系は、ボリュームも十分。
(右)ひたすらまじめにパンを作る旦那さんと、それを支える奥さん。朝5時には、お店に入り、パン作りを始めるとか。大変です!

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食パンの焼き上がりは、夕方4時すぎ〜。人気なので、電話で確認&予約を入れたほうがベター。ほんの少しだけ焼いて、ふわふわの食感をぜひ楽しんでほしい。

 クリーム、チョコレート、カレーなど、自分たちで作れるものは自家製で。国産の小麦(群馬産)、那須の卵、千本松(栃木)の牛乳を使い、ショートニング、マーガリンを使わず、バターのみで仕上げ、無添加、手作りにこだわったまじめーなパン職人のお店です。

 ここのパンでまずびっくりしたのが、スタンダードな食パン。ふわふわで、焼くと小麦の芳ばしい甘さが口に広がる〜。もう一斤だってペロリと食べられちゃうほど、心地いい食パンです。丸いラウンド食パンは、サツマイモ、大納言、チーズなどの味があり、どれもお菓子のような感じで、おやつにもぴったり。

 カツサンドやコロッケパン、ハムタマゴなどのお惣菜パンもあるし、なめらかで軽いカスタードクリームのクリームパン、甘さ控えめのあんぱん、パリパリのバケットもある。「たくさんできないんですよ」といいながら、50種類近くのパンを毎日毎日焼いている。ホント、すごいご夫婦です。

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白金高輪駅を降りてすぐ、「福わうち」から、歩いて30秒ほど。お店の前に1テーブルだけイートアウトできるスペースがある。コーヒーのサービスもあり。

 どのパンも、ふっくらやさしい食感が特徴の「PanPan堂」のパン。おだやかなご夫婦の人柄が表れたほっとする街のパン屋さんです。この味、ぜひ一度体験してみてください。

 さて、10月から担当させて頂きましたこのコラムですが、残念ながら今回が最終回となってしまいました。ご紹介したスイーツ、気に入っていただけたでしょうか? また、どこかで甘いお話ができたら幸いです。

 ありがとうございました。

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しろかねPanPan堂

Mapはこちら

住所:東京都港区白金1-28-3多田ビル1F
電話:03-3440-6701
営業時間: 8:00〜14:00 15:30〜20:00 
土曜10:00〜20:00
定休日: 日曜・祝日

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