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今の韓流ブームには少し抵抗が…、という人! 必見です!! 『私の頭の中の消しゴム』を、韓国映画だからと拒絶すると、絶対に後悔! なんと言っても、私が“鎖骨に涙がたまる経験”を初めてした映画ですから、自信を持っておすすめします。
運命的な出会いをした愛する人との愛が、「アルツハイマー」によって終わってしまう。自分の愛は変わらないのに、近くにいるのに、徐々に“自分の存在”が忘れられていく。こんな恐怖は、体験したこともなければ、考えたこともありませんでした。
ハッピーな2人の日々もいいですが、私が印象に残ったのは、チョルス(チョン・ウソン)が実の母親のことで、スジン(ソン・イェジン)に辛く当たるシーン。心臓を抉り取られるような苦しみにふるえる2人。リアルで緊迫したシーンに、胸が押しつぶされそうになります。そしてもうひとつ、「一文無しになった」というチョルスを元気付けようと、カードを使ってチョルスの真似をして、おちゃらけるスジン。抱きしめたくなるほどいとおしいです(チョルスが良くやるカードを使うシーンも、お気に入り)。 |
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のときどきのシーンによって、スジンやチョルスの気持ちになり、カラダの奥からじわーっと涙が込み上げてきて、見終わってみればずっと涙が耐えない映画。「彼(チョルス)とは、何事にも努力する点が似ている」とチョン・ウソン自身が言うように、素のままのような演技にチョン・ウソンとチョルスがダブり、映画を見終わった後、「あれ?チョルスに恋しているの?チョン・ウソンに…?」と、どちらに恋をしているか分からなくなる、そんな錯覚にさえ陥ります(いえ、実際、両方の彼に恋に落ちました…)! |
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流ブームはドラマがメインだから、映画しか出ないチョン・ウソンは、それほど注目されていないのでは?と想像していたら大間違い。キャピトル東急ホテルのロビーの記者会見場は、チョン・ウソン目当ての女性記者であふれていました。
そこに10分ちょっと遅れて登場したチョン・ウソン! ジーンズにグレーのジャケット。中に着た白いシャツが爽やかな印象。5回目の来日になる彼は、「前作『MUSA』から2年ぶりの来日なのに、ファンやメディアにこんなに歓迎してもらえて大変嬉しい」と挨拶。
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イ・ジェハン監督は「童話のような映画です。
海を越えて日本のみなさんに興味を持っていただいたことに感謝します」と挨拶。
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これまでアクション映画への出演が多かったのに、なぜこの映画に出演を?との質問には、「恋愛映画は過去に一度、『ビート』に出演しましたが、それ以来、喉が渇くような感覚を感じ、『MUSA』でピークに。ずっと恋愛映画を探していました。そんな時、以前から知り合いだったイ・ジェハン監督からこの台本をもらって一気に読み終え、まさに自分の探していた恋愛映画だと思い、すぐに出演を決めました」
らに、映画のテーマにからめて記者が、「消して欲しくない記憶や人物、消して欲しい記憶や人物は?」と質問すると、「私という存在があるのは過去があるからと思っています。記憶は“ローソク”のようなもの。それを吹き消したら、真の私の姿を消してしまうことになります。だから、消したい記憶はないですね。でも、ひとつだけ残すとしたら、“愛する人”のことです。お互いが共有できる2人の記憶はとても大切だと思っています」と、丁寧で重みのある言葉。
会見の最後は、この映画のルーツとなった日本のTVドラマで主演した永作博美さんによる花束贈呈。そこでの気の利いた言葉のやりとりで、彼の好感度は一気に上昇、会場のほとんどの女性が「来てよかった」と虜になったのでした。
| 『私の頭の中の消しゴム』は、日本のドラマ『Pure Soul〜君が僕を忘れても〜』を土台にしたもの。アルツハイマー病患者の役を演じていた永作博美さんが「実物の方が数段ステキですね」と言うと、チョン・ウソン氏は「数年前に出演されていたドラマと変わらず、美しい方」と応え、「今この場では、チョルス(私)とスジン(永作)ですね(笑)」と付け加えました。 |
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日の興奮も冷めぬまま舞台挨拶付き試写会へ。張り切り過ぎて、一番乗りのFAnetスタッフでしたが、ファンの中には、13時開場なのに前日から待っていた人もいたとか。めったに見られないチョン・ウソンをできるだけ近くで見るためなら全然平気!という、おばさまたちが、午前中から長蛇の列を作り、1階から7階の会場までずら〜と並んでいました。すごいパワー!
さて、試写が終わっていよいよ舞台挨拶。FAnetスタッフの心臓もバクバク状態。まず、イ・ジェハン監督が、そしてチョン・ウソンが登場すると、ひときわ大きな歓声が映画館の中に響き渡りました! お気に入りのバーバリーのグリーンのジャケットにジーンズの彼は、まず日本語で挨拶。「みなさん、こんにちは。私はチョン・ウソンです」 |
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| チョン・ウソンのかっこよさといったら…! 舞台挨拶後、FAnetスタッフのメモ帳はほとんど白紙状態。最前列にいたので、彼から目が離せなくなったのです。 |
は、映画のワンシーンで、主人公のチョルスと自分の愛に対する考えの違いに葛藤して何度も撮り直したことなど、撮影時の思い出を話してくれましたが、その間終始笑顔で、時に会場の隅々を見渡しながら、ファンを見つめて手を振っていました。最前列のファンは腰砕け状態で「はぁ〜!こっち見てるー!!」と狂喜乱舞。いや、ファンだけでなく各メディアの取材陣も似たようなもの。
挨拶の最後に、イ・ジェハン監督は「愛とは努力なくしてはありえません。みなさんもこの映画を観て、愛のために努力してみてください」というメッセージを贈ってくれました。この言葉こそ、この映画の最大のテーマではないでしょうか?
マスコミ向けの撮影時に、おちゃめな性格も見せてくれました。司会者の「お二人で握手をしていただけますか?」という言葉に、ちょっと緊張気味の監督をリラックスさせようと(気恥ずかしいのもあってか)、監督の方を向き、満面の笑みを浮かべると、オーバーアクションで監督に握手を求め手を取り合っていました! FAnetスタッフいちおしのナイスな1枚はこちら。
ステージのギリギリまで出てきて名残惜しそうに手を振って帰っていくチョン・ウソン氏がステージからいなくなり、夢のようなようなひとときが終了すると、ファンと一緒に燃え尽きてしまうFAnetスタッフなのでした。 |
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